はじめに
さて、今回は少し話題を変えて、私の公務員時代の話をしたいと思います。私は約8年半、厚生労働省管轄の労働局に勤務していました。
労働局というとイメージが湧きづらいかもしれませんが、ハローワークや労働基準監督署を運営している組織です。
私は主にハローワークよりの職員でしたので、窓口業務から管理部門まで幅広い経験を積みました。その時の経験と、転職を決意するに至った経緯をお話しします。
1. 窓口業務の経験と日々のやりがい
最初に配属されたハローワークでの窓口業務では、主に求職者からの相談を受け、法令に基づいたアドバイスを提供していました。求職者の未来に貢献できることは大きなやりがいでしたが、一方で、時には感情的な対応をされる場面も多くありました。
たとえば、職場とのトラブルを抱えた方が相談に来た際、的確なアドバイスを提供しても、その場ですぐに解決できるわけではありません。そのため、相談者のフラストレーションを感じ、いきなり怒鳴りつけられることも多々ありました。周囲ではメンタルで休職する方も多くおり、決して華々しくない公務員の世界を思い知りました。
2. 管理部門への異動: 新たな課題とやりがい
その後、組織内でいくつかの部署を経験し、私は本局の管理部門に異動しました。ここでは、10名以上の部下を持つ主任として、業務の進行管理や契約書の確認、予算調整など、幅広い業務を担当しました。
特に、チーム全体のモチベーションを保ちながら、業務効率を上げるための管理能力が求められました。私にとって、このマネジメントの経験は大きな学びでした。しかし、上層部の指示に従わざるを得ない場面も多く、現場からの提案がすぐに反映されないことにフラストレーションを感じることもありました。
3. 転職を考えたきっかけ
公務員としてのやりがいや安定した生活には感謝していましたが、次第に「もっと柔軟な環境で働きたい」という気持ちが強くなっていきました。
鉛筆1本買うのに低廉な金額の商品を探す必要があったり、プロジェクトに対するコスト意識がなかったりと、自分の価値観と合わない部分が多かったのも要因かもしれません。
民間企業では自分の提案やアイデアがすぐに実行に移される環境に魅力を感じ、転職を考え始めました。
転職後の新しいキャリアについては、次回以降の記事で詳しくお伝えしますが、公務員時代と比べて世界観は大きく変わったと思います。
まとめ
公務員時代の経験は、もちろん貴重なものだったと感じています。人々の生活に直接影響を与える業務を通じて、対応力やマネジメントスキルを磨きました。しかし、柔軟な働き方とさらなる成長を求めて、最終的に転職を決意しました。次回以降の記事では、転職後のお話をお伝えしていければなと思っています。
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